2011年1月27日木曜日

P254店長の失敗その2

 
脱サラしたら、国民年金、健康保険の資格喪失書がとどきます。
私の場合すぐ、ゲームセンターを経営するので、市役所にもっていって、年金と健康保険の手続きをしました。ところが、あとから、莫大な金額の年金と健康保険料の請求が届きました。これはたまらんということで、減免、減額処置というものを利用できないか検討しました。市役所に言って手続きしようとしたら、ハローワークから書類を書いてもらわないとできませんということでした。いそいでハローワークにいって必要書類を発行してもらおうとしましたが、
国民年金、健康保険の資格喪失書がないと発行できないと言われました。
資格喪失書はすでに市役所に出してあり。手元にはありませんでした。
これはおかしいと思い、ハローワークの担当者にくってかかったのですが、脱サラして自分で商売を始めた人は、対象外ということでした。要は、脱サラした地点では、ハローワーク側は商売やるのか、別の仕事を探すのかわかっていない訳だから、後出し、じゃんけんで負けた状態になりました。
私としては、非常に理不尽に感じましたが、担当者のいうことには、昨年の収入にもとずいて計算しているので必ず払って下さいというものでした。
住民税(市民税、県民税)の請求書が届きました。これも同じように前の年の年収から算出されるようです。莫大な金額です。これも減免減額できないか調べました。無理なようです。
商売を始めてまだ軌道に乗っておらず、赤字を出してへいへいいっている状態なのに、社会の仕打ちはなんて冷たいものだろうと思いました。
このままでは、事業がうまくいく前に社会につぶされてしまいます。
そこで脱サラ考えている人に一言、いまはやめとけといいたいです。

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